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イースタンサバーブ

シティから東へ1kmほど行ったところに「南半球最大の歓楽街」と呼ばれるキングス・クロスがあります。「南半球最大」の異名から想像される予想とは裏腹にこじんまりとした規模

シティから東へ1kmほど行ったところに「南半球最大の歓楽街」と呼ばれるキングス・クロスがあります。「南半球最大」の異名から想像される予想とは裏腹にこじんまりとした規模で、その言葉を信じていくと期待を裏切られるかもしれませんが、どこに行っても夜の静かなオーストラリアでは異色な街並みではあります。そんな街も植民地時代には、あか抜けた雰囲気の邸宅が立ち並ぶお屋敷街でした。それが、1950年代に入るとヨーロッパの移民たちが住み着くようになり、ボヘミアンな雰囲気の漂う街は作家、俳優、音楽家などのクリエイティブな人たちを惹きつけました。そんなキングス・クロスもベトナム戦争が終わり帰還兵たちが帰ってくると、セックスショップやナイトクラブ、深夜営業のゲームセンターが並ぶ現在の歓楽街へと、街の様相を変えていきました。メインストリートには歓楽街の象徴ともいえる派手なネオンで歓楽街ムードを盛り上げています。しかし、最近はお土産屋さんやレストランの方が多く、どこも夜遅くまで営業しています。


■フィッツロイ公園(Fitzroy Gardens)
キングス・クロスのオアシスといった感じのあるほのぼのとした公園。公園の中ほどにある「エル・アラメイン噴水(El Alamein Fountain)」の周辺は涼しげで何軒かのカフェがあり、爽やかな雰囲気に満ち溢れています。この噴水は第2次世界大戦中、北アフリカのエル・アラメインで戦死したオーストラリア兵の為に1961年に建立されました。
 
■エリザベス・ベイ・ハウス(Elizabeth Bay House)   http://www.hht.nsw.gov.au/museums/elizabeth_bay_house/elizabeth_bay_house
キングスクロスから少し行ったところにあるオーンスロー・アベニューに面して、ひときわ映える壮麗な邸宅がエリザベス・ベイ・ハウス。植民地時代に植民地長官のアレキサンダー・マックレー(Alexsander Macleay)の住居として1839年に建てられたもの。現在はマックレーが住んでいた当時の様子を記録などにより忠実に再現しており、ギリシャ復興様式と呼ばれる建築様式で、各部屋の窓や扉の配置、輪郭などが左右対称になっているのが特徴です。ドーム型天井や螺旋階段が美しく実に優雅で、2階の部屋から眺めることができるシドニー・ハーバーも絶景です。311番バス利用が便利です。 入場料 大人$7 子供$3

 
■ダーリングハースト(Darlinghurst)  
ウィリアム・ストリートをシティの方に向かう左手に見えるエリアがダーリングハースト。この地域はイタリア系移民が多かったため、現在でもイタリアン・レストランが多数、軒を並べています、また、ギリシャ様式の堂々とした風格のあるダーリングハースト裁判所(Darlinghurst Court House)や、元流刑囚獄舎だったイースト・シドニー工科大学(East Sydney Technical College)など、歴史的に貴重な建物もいくつかあります。特にイースト・シドニー工科大学は獄舎だったものをそのまま使っており、今でもムチ打ちの部屋や処刑場などが残っています。週末以外なら自由に出入りできるので、学生に混じって見学してみてはいかがですか。テイラースクエアからあるいて2,3分です。
 
■シドニー・ユダヤ人博物館(Sydney Jewish Museum) 
ウィリアム・ストリートをシティの方に向かう左手に見えるエリアがダーリングハースト。この地域はイ第2次世界大戦時に、ナチスドイツによって行なわれたユダヤ人大虐殺。そのようなことが2度と起こらないようにとの願いを込めて建てられた博物館がシドニー・ユダヤ人博物館です。移民してきたユダヤ人の歴史、文化や、ナチスによるユダヤ人大虐殺がメインで展示してあり、実際に収容所に収監されていた当時のさまざまな遺品や写真なども。キングス・クロスからダーリング・ハースト・ロードをオックスフォード・ストリートの方に歩いて5分ほど。バートンストリートを挟んでグリーン・パークの向かいにあります。
 

シドニー中心部からバスで15分ぐらいのところにあるのがパディントン地区。オックスフォードストリートに沿って、最新の流行を揃えたブティックやオープンカフェが並ぶおしゃれな街です。また、ザ・ロックスと並んでシドニーを代表する歴史のある街で、通りを1本入れば、アイアンレースで飾られたバルコニーを持つ洗練されたテラスハウスが並ぶ高級住宅街になっており、ビクトリア朝時代の優雅な雰囲気をたたえています。そんな街並みは多くのアーティストや文化人達を魅了してきました。

■オックスフォード・ストリート(Oxford Street)
シティからパディントンまでの道のりは、バスやタクシーで通過するにはちょっともったいないぐらい、オシャレなカフェから国際色豊かなレストラン、怪しく不思議な品揃えのお店から最先端のブティックまで、さまざまな店が軒を並べています。観光客が比較的少なく、地元の人に人気のお店が多いです。シドニーの流行はパディントンから、とも言われるほどファッションやブームには敏感な街で、周辺に美術・芸術系の学校が多く、道行く人達のセンスもいいです。そんな街だからこそ、世界第2位のゲイ人口を抱えるシドニーの中でもオックスフォード・ストリート周辺にはゲイの人たちが多く、ゲイを支援、保護するさまざまなコミュニティから専門店や専門のパブ、クラブが多くみられます。毎年3月に行なわれる有名なシドニーのゲイの祭典、マルティグラが開催されると、オックスフォード通りはパレードを行く人々で、大変な賑わいを見せます。

 
■アカデミー・ツイン・シネマ(Academy Twin Cinema)
パディントンのオックスフォード・ストリート沿いにある映画館で、フランス映画やイタリア映画など最新のヨーロッパ映画を中心に、わりと芸術指向の強い映画を上映しています。たまにはオシャレな感じが漂うマイナー・ムービーを見るのもいいかも。
 
■パディントン・マーケット(Paddington Market)
芸術家の町、パディントンにあるユニティング・チャーチ(Uniting Church)で開かれている蚤の市。教会の敷地内で毎週土曜日に開かれています。ここは特に、ファッション&装飾関係がお勧めで、手染めのTシャツや、古着、アクセサリーからアンティークまで色々とオシャレなものが置いてます。手作りの家具などもあり、掘り出し物に出会えることも。また、大道芸人や即興で書いてくる画家も来ていたりして、これぞ外国といった感じが溢れています。最近では観光客も増えてきて、地元以外の人も来るようになってきましたが、まだまだ穴場的な存在です。マーケット以外でもパディントンにはおしゃれな店が多いので、ここに来る時はマーケット以外のお店も覗いてみてください。
 
■ビクトリア・バラックス(Victoria Barracks)
パディントンに続くオックスフォード・ストリート沿いに延々と連なる長い壁。これはビクトリア・バラックスを囲む壁です。1840年にイギリス植民地軍の兵舎として建てられ、現在はオーストラリア陸軍が使用しています。オーストラリアでもっとも横幅が長い建物といわれ、227mもあります。一般にも公開されていますが、毎週木曜日9時から14時のみ見学可能です。また軍事博物館(Army Museum)があり、植民地時代から現代にいたるまでの軍事品が展示されています。こちらは木曜日10時から12時半と、日曜日10時から15時までの週2回オープンしています。敷地内には白い時計塔が目印のパディントンのタウン・ホールもあり、この中にはAFIシネマという映画館があり、社会派作品からオフビートの話題作などを中心としたプログラムを上映しています。
 
■ジュニパー・ホール(Juniper Hall)
パディントンのタウン・ホールの斜め向かいにあるお屋敷風の建物がジュニパー・ホール。1824年に酒造家のロバート・クーパーが建てたジョージア様式の屋敷で、1830~40年代にこの辺に建てられた豪邸の中で、唯一現在まで残っているのがこの建物です。一時は修復されて博物館として一般公開されていましたが、残念なことに現在は個人所有物となっており内部を見ることができません。
 
■フォックス・スタジオ(Fox Studios Australia) http://www.foxstudios.com.au
パディントンの南、ムーア・パークとセンテニアル・パークの間に位置するのがフォックス・スタジオです。かつてはテーマパークのエリアがありましたが、現在は閉鎖しています。しかし、色々なショップやレストラン、映画館のある「ベント・ストリート」、週末にはオープン・マーケットも開かれる「ショーリング」、マトリックス、MI2、スターウォーズ・エピソード2などの撮影が実際に行われた「プロフェッショナルスタジオ」(立ち入りは不可)は現在でも使われています。
 


海に面した斜面に瀟洒な家が立ち並び、落ち着いた雰囲気が漂う、高級住宅地の中心に位置するダブル・ベイは閑静で、緑豊か。しかもシティから近く交通の便もよいので、シドニー人の憧れの街でもあります。静かな並木道にある骨董や銀細工の店、画廊などを訪れたり、ヨーロッパのデザイー・ブランドを扱う店や世界的に認められているオーストラリアのデザイナーブティックでのショッピングが楽しめます。レストランやしゃれたカフェで一時を過ごすのもよいですし、リゾート感覚でマリン・スポーツ、テニス、ゴルフなども手軽に出来ます。ただしダブルペイ(倍の値段がする)とも言われているので、そのつもりでお出かけください。 

キングクロスからポート・ジャクソンに沿って北東に延びる地帯をベイ・エリアといいます。その先端付近に位置するのが、ワトソンズ・ベイです。サーキュラー・キーからフェリーで約15分ほどでワトソンズ・ベイに着きます。すぐ近くにはビーチもあり、泳ぐこともできます。ビーチ沿いにはシーフードレストランとテイク・アウェイのできるシーフード店があり、ボリュームがあります。シドニーでいちばんおいしいフィッシュ&チップスとの噂も。また、近くにシドニーで唯一のヌーディストビーチがあります。行ってみたい方はがんばって探してください。フェリーはあまり本数が無いので、バス利用ならサーキュラーキィから324又は325番バスで。

■ギャップ・パーク(The Nielsen Park)
タスマン海に面した公園で、ここの見所は公園の端にあり、ギャップと呼ばれる断崖絶壁です。ごつごつした岩が剥き出しになっていて、ここはフェリーが発着するワトソンズベイとは対照的な雰囲気があります。
 
■ヴォークルーズハウス(Vaucluse House)
1803年に建てられたましたが、その後著名な探検家のウェントワースによって大幅な改築が行われ、ゴシック様式の大邸宅となりました。現在は当時をしのばせる博物館として一般に公開されています。25エーカーの広大な敷地内の庭園には小川が流れ、草花に縁どられた小道そして噴水も設けられています。また、隣接するアールデコ調のティールームで昼食やハイティーが楽しめます。ここのスコーンは絶品で、駐在員の奥様ご用達と言われるほどリピーターが多いので、是非ご賞味あれ。サーキュラーキィから325番バスで30分くらい。入場料大人 子供  火曜から日曜の10時から16時半まで



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投稿日: 2011年03月04日


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